
AIで稼ぐことに挑戦してもうすぐ4ヶ月。なのに、収益はゼロでした。
AIを使って副業にチャレンジして、もうすぐ4ヶ月が経ちます。1日10時間以上はやっています。
しかし、未だに、収益は「ゼロ」です。本当に、0円。
正直、ここまで成果が出ないとは思いませんでした。
内心では、「自分は何をやってもダメなんじゃないか」と落ち込むこともあります。
ASDでIQ67という特性もあり、脳のスペック的に厳しいのでは…と感じることもあります。
でも、それ以上に最近はっきりと分かってきたことがあります。
それは、「自分はずっと、意味のないことを繰り返していた」ということです。
思いついたことをそのまま実行していた
これまで私は、自分が「やりたい」と思ったことをそのまま形にしてきました。
- MLB海外の反応をまとめたブログ
- 雑学系の動画(YouTubeショートやHatenaブログ)
- 占い動画(YouTubeショート・Instagramリール)
- 脳トレゲーム(Web、YouTube、アプリ開発)
- 画像生成(Stable Diffusionなど)
- ノベル開発(ティラノスクリプト)
一応、「これでアドセンス通って、収益出たらいいな」とは考えていました。
でも、その希望は現実によって粉々にされました。
現実は甘くなかった。今のネット収益化の壁
私の中の「アドセンスは日記でも通る」という感覚は、2020年くらいで止まっていました。
しかし、今のGoogleアドセンスは本当に厳しいです。
- 日記や意味のない記事ではほぼ審査に通りません
- 誰かの役に立つ、検索ニーズに応える、オリジナル性がある
- そういった条件を満たさないと、収益化どころか審査通過すら難しいです
YouTubeも同じです。
- 似たようなコンテンツはNG、明確なオリジナリティが求められる
- 登録者数や再生時間が審査基準に到達しても、審査で落ちる可能性がある
「頑張ればなんとかなる」では通用しない世界でした。
だからこそ、私はようやく気づいたのです。
そもそも、“稼ぐ仕組み”を考えずに行動していたことが、全ての間違いだったのだと。
PDCAサイクルのP(Plan)を完全に無視していた
振り返ってみると、私はPDCAサイクルの「P」=Planをまったく考えていませんでした。
「これ、面白そうだからやってみよう」
「なんとなくウケる気がする」
そんな感覚で行動していたのです。
でも、それではダメだったのだと今でははっきり分かりました。
最初に**「何を目的に、誰に、どんな価値を届けるのか?」**という計画を立てなければ、
そのあとの「Do(実行)」も「Check(検証)」も「Act(改善)」も全てがブレてしまいます。

あべむつき氏の本で提唱していた「P(A)DAAサイクルの重要性」に今更気付きました。

プランをどう設計すればよかったのか?
ここでやっと私は、「ではどうやって最初のPlanを立てればよかったのか?」と考えるようになりました。
たとえば、以下のような要素を明確にする必要があったのだと思います。
- 何を売るのか?(収益化の手段:アドセンス?アフィリエイト?note?)
- 誰に届けるのか?(ターゲットや読者の悩み)
- どうやって届けるのか?(ブログ?YouTube?SNS?note?)
これを明確にせず、なんとなく「思いついたことを形にする」のでは、稼げなくて当然です。
「考えて行動する」ことの大切さを、私は4ヶ月かけてようやく学べたのだと思います。
まとめ|遠回りだったけれど、大事なことに気づけた
ほぼ4ヶ月間、無収益だったことは決して楽な経験ではありませんでした。
けれども、その中で「PDCAのPlanを軽視してはいけない」と気づけたことは、私にとって大きな収穫です。
今後は、ただ手を動かすのではなく、**「考えてから動く」**ことを徹底していきたいと思います。
また、「具体的にどんなプランを立てて稼ぎを目指すのか?」について、整理していこうと思っています。
同じように「AIを使って稼ぎたいけど何から始めていいかわからない」方にとって、この記事がヒントになれば嬉しいです。
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