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プログラミング未経験でもゲームが作れる時代へ|AIがくれた作る楽しさ

最近、脳トレ系のゲーム作りにハマっています。

とはいえ、私はプログラムの知識がまったくありません。だから全部、AIに頼りきり。たとえばChatGPTに「こんなゲーム作って!」とお願いして、出てきたコードを貼り付けて…という感じでやっています。

でもこれがなかなか大変で。AIも完璧じゃないので、コードにミスがあることも多く、うまく動かないときは何度も修正とテストの繰り返し。正直、ものすごく時間がかかります。

それでも、プログラミング未経験の私が「自分の手でゲームを作れた!」というのは、本当にうれしい体験です。無能だと思っていた自分でも何か作れるんだっていう達成感と、ちょっとした自己肯定感がじわじわ湧いてきます。

でも、最近気づいてしまった・・・。

同人ゲームの中には、驚くほど凝った、複雑な作品があるじゃないですか。そういうのを見ると、「ああ、これもAIを使ってるのかな」って思ったりもします。でもたぶん、その人たちは元々プログラムの知識があって、さらにAIを組み合わせているんだろうなと。

つまり、もともとスキルのある人がAIを使えば、爆速でレベルの高いものが作れてしまう。…本当に羨ましい。

こちらはまだ「ジャンプするとバグる」とか「敵が消えない」レベルでつまずいているのに、あちらは世界観も凝ってて演出もバッチリな作品を作ってしまう。
やっぱり、基礎知識があるかないかで、AIの使いこなし方にも差が出てしまいます。

目次

プログラムがわかれば、AIとの相乗効果がすごい

AIは確かに便利です。でも、実際に触っていると気づいてしまいます。
プログラミングの知識が少しでもあるだけで、AIの出してくるコードの意味が理解できるし、ちょっとした修正も自分でできる

たとえば、エラーが出たとき。「これは〇〇の部分が原因だな」と分かれば、その修正をAIに頼むのも簡単です。
でも、何が起きてるのかすらわからないと、そもそも質問の仕方も難しい…。

自分はその知識がないから、出力されたコードが正しいかどうかの判断もできなくて、「え、どこが悪いの?どこを直せばいいの?」って頭を抱えることもしょっちゅうです。

だから、毎回AIと試行錯誤のやりとりをしながら、時間をかけて作ってしまいます。
もし自分にプログラミングの基礎があったら、もっとサクサク進められるのに…と本当に悔しい。

でも、そんな中でも希望はあります。

AIがもっと進化して、**ハルシネーション(間違った出力)**が少なくなれば、誰でももっとスムーズに開発できる未来がくるかもしれません。能力差に関係なく、やりたいことを形にできる

私は発達障害(ASD)でIQが67と診断されていて、どうしても人より物事を理解するのに時間がかかります。なのでAIの進化で、「能力の壁」が少しでも下がる未来を本気で願っています

AIがもっと賢くなって、「こういうことがしたいんだけど」と言えばすぐに形にしてくれる。そんな未来がくれば、どんな人でも、思いついたアイデアを形にできる時代が本当に来るはずです。
能力差が無くなる時代が本当に到来して欲しいです!

PhaserやPixiJSとの出会いで、可能性が一気に広がった

最近、「Phaser」「PixiJS」「Three.js」「canvas」といったゲーム開発向けの技術に出会いました。
これらは、ブラウザ上で動くゲームやインタラクティブな作品を作るためのライブラリや技術なのですが、これがめちゃくちゃ面白い!

最初は「よくわからないけど、これ使ったらもっと凄いゲーム作れるかも?」くらいのノリだったのですが・・。
でも、試してみたら本当にその通りで、AIに「Phaserでこんなゲーム作って」と頼めば、思った以上に動くものが返ってくる。

しかも、スマホアプリ開発に使うReact Nativeよりも、手軽に試せて、すぐ結果が見られるのです。
ちょっとした実験もすぐできるから、学びながらゲームを作るのにピッタリな環境だと思いました。

たとえば最近は、お絵描きツールとか、スーパーマリオ風の脳トレゲームに挑戦しています。

お絵描きツールの方は、AIとのやりとりを何度か繰り返して、なんとか形にできました。
マウスで自由に線が描けるような簡単なツールなんですが、それでも「できた!」という達成感はかなり大きかったです。

一方で、マリオ風の脳トレゲームは苦戦…。ジャンプ処理や敵キャラとの当たり判定でバグが連発して、3時間くらい粘ったんですが、どうしても直せず、いったん断念しました。

こういうときも、「自分に知識があればなあ…」と悔しくなります。でも、逆に言えば、AIを使えば知識ゼロからでもここまで作れる時代になっているというのも事実です。

技術的なハードルはあっても、AIと一緒なら「自分にもできるかも」と思わせてくれる。これは、ほんの数年前では考えられなかったことです。

まとめ:AIがもっと進化すれば、誰でも“つくる側”になれる時代が来る

AIを使ったゲーム開発は、初心者でもチャレンジできる素晴らしいチャンス!

もちろん、最初は簡単にはいきません。コードのミス、バグ、動かない機能…。AIを使っていてもトラブルは頻繁に起きます。

でも、それでも**「自分のアイデアを形にできる」手段が目の前にある**というのは、本当にすごいことです。

そしてこれから、AIがもっと進化していけば、プログラムの知識がほとんどない人でも、プロレベルのツールを扱えるようになる日がきっと来ると思っています。
「こんなゲームを作りたい」と言えば、それをちゃんと形にしてくれるAI。そんな時代が来れば、能力の差や環境の壁を越えて、誰でも“つくる側”に回れる

私はASDだから、一般的なやり方ではどうしてもつまずくことが多いです。でも、AIがそばにいてくれることで、少しずつでも前に進むことができています。これは、かつての自分には考えられなかったこと。

「自分は無能だ」と思っていた私でも、ゲームが作れるようになった。

そんな経験があるからこそ、これからのAIの進化が心から楽しみですし、同じように「やってみたいけど、自分には無理かも…」と思っている人にも、ぜひ試してほしいと思っています。

AIを使えば、何かを作る楽しさが、あなたのものになるかもしれません。

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